2018年10月18日
今日は夕方に京都市北区にある天寧寺のお庭を見に行きました。そこには、夕陽に照らされた、白の秋明菊(シュウメイギク)、夕陽が反射して黄金色に輝くススキ、桃色でも夕陽の照り具合で濃さの違って見える芙蓉、真っ赤な南天の実など、進みゆく秋を凝縮した光景を見ることができました。なお、秋明菊は、「菊」とはつきますが、「菊」の仲間ではなく、アネモネの仲間だそうです。別名「貴船菊」といわれるのは、貴船近辺に自生していたからだそうで、貴船には紅や桃色の秋明菊も見られるそうで、機会があればご紹介したいと思います。