2017年6月9日
今日は京都山科の、創建1,100年余りの古刹である勧修寺(かじゅうじ)のお庭を取材しました。今は「花菖蒲」が見ごろで、白、紫、薄桃色など色とりどりの姿を見ることができました。他にも氷室池の白と紅の「睡蓮」、シャラノキといわれる一日花の「夏椿」、真っ赤な「野村楓」と青色の「紫陽花」が同居している光景、さらに常緑植樹で樹齢750年といわれる「ハイビヤクシン」などを見ることができました。この勧修寺は、また「杜若(カキツバタ)」の名所でもあり、来年は杜若の咲く5月頃にぜひもう一度訪れたいと思いました。