2016年3月11日
東日本大震災から、早いもので5年です。 オフィスのあるクリスタルタワーの北側、寝屋川沿いの歩道に街路樹としてコブシ(漢字では辛夷)の木が植えてあります。そのコブシが春の訪れとともに、多くのつぼみをつけ、高い枝や、枝の先端の方では真っ白な花を咲かせ始めました。つぼみが膨らんだ形が、手の握り拳と似ていることから、この名がついたそうです。 コブシは、木の丈は高く、枝ぶりも広がり、花もつぼみも大きいので、周りに負けない力強さを感じさせます。満開になれば、その見ごたえに圧倒されることでしょう。 このコブシのように、力強く、被災地復興の進展を願うばかりです